(ケーソルーション)簿記・勘定科目一覧ハンドブック

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新株発行費

新株発行費とは

新株発行費の定義・意味など

新株発行費(しんかぶはっこうひ)とは、会社設立後の新株の発行(増資)、または自己株式の処分のための費用を繰延資産として計上するための勘定科目をいう。

新株発行費の歴史・沿革・由来・起源・経緯など

2006年8月11日公表の「繰延資産の会計処理に関する当面の取扱い」
株式交付費

新株発行費は株式交付費と名称変更された。

新株発行費勘定の範囲・具体例

範囲

新株発行を伴わない増資も、登記費用などは本科目で処理をする。

具体例

新株発行費として処理をするものとしては、具体的には、次のようなものがある。

  • 株式募集の広告費
  • 金融機関・証券会社の取扱手数料
  • 株式申込証・目論見書などの印刷代
  • 商業登記の登録税
  • その他新株発行のため直接支出した費用

新株発行費の決算等における位置づけ等

新株発行費の財務諸表における区分表示と表示科目

貸借対照表 > 資産 > 繰延資産 > 新株発行費

新株発行費勘定の会計・簿記・経理上の取り扱い

会計処理方法

新株発行費は、原則として支出した年度に費用処理する。

ただし、繰延資産として計上した場合には、新株発行後3年以内で毎期均等額以上を償却する。

取引の具体例と仕訳の仕方

増資の仕訳

増資にかかる費用を銀行振込で支払い、繰延資産とした。

借方科目金額貸方科目金額
新株発行費
××××
当座預金
××××

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